35歳で会社を辞めて独立したまめのブログ

現役Webデザイナーがお答えします

インバウンド向けに多言語のホームページを安く簡単に作成する方法

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ホームページ 多言語
海外からの外国人観光客(インバウンド)が増え、ホームページにも多言語対応が求められるようになりました。

外国人は、事前の情報収集だけでなく、訪日してからもお店へのアクセスや予約でホームページを利用します。

しかし、多言語対応のホームページを作るなら、翻訳業者に依頼して言語別のページを用意しなくてはなりません。日本語1字の翻訳で数円から数十円かかるため、翻訳だけで数万円かかってしまいます。

さらに、英語だけでなく、アジア(中国語、簡体字、繁体字、韓国語)、ヨーロッパ(フランス語、スペイン語、イタリア語)など、すべてをカバーしようと思えばきりがありません。

そこで、おすすめしたいのが、ホームページ作成サービス「グーペ」です。

グーペは、専門知識がなくとも、ホームページや予約フォームが作成できるるホームページ作成サービスです。

しかも、自動翻訳機能がついているので、複数の言語をカバーできます。

このページでは、グーペを使って、インバウンド向けの多言語ホームページを安く、簡単に作成する方法を紹介します。制作費を安くおさえたい人は、参考にしてみてください。

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ホームページ作成サービス「グーペ」について


グーペは、GMOペパポが運営するホームページ作成サービスです。


上記のような管理画面から、必要な項目を入力するだけで、簡単にお店のホームページが作成できます。

飲食店や美容院、マッサージ店などが利用者50,000人以上の実績があり、人気があるサービスです。

実際に作ったサンプルは以下です。私は12年以上、プロとしてホームページを作成していますが、驚くほど簡単におしゃれなホームページが作れるのでびっくりしました。はっきり言って、数十万円も出して業者に依頼するより、グーペで十分です。

料金は、年間12,000円という安さです。月々なら1,000円ですから、レンタルサーバーを借りるのと同じくらいの値段で、利用できるのでコスパがいいんですよね。

しかも、ブログや予約フォーム、クーポン機能、メルマガなどお店を運営していくうえで、必要な機能がそろってるので、すぐにでもビジネスをはじめられます。

グーペの詳しい紹介については、以下ページにまとめました。

自動翻訳機能を使って多言語ホームページを作成する

ここからは、実際にグーペを使った多言語ホームページの作り方を紹介します。


管理画面のナビゲーションからパーツの追加を選択します。そして「Google翻訳ウィジット」を追加します。


すると、ホームページ上で言語を選択できるようになります。


上記の日本語ページを翻訳します。


例えば、英語を選択すると自動翻訳されて、テキストが日本語が英語になります(まめーのパンはロゴ画像なので、翻訳されていないだけです)。


同じように中国語(簡体)すると上記のようになります。

このように、自国の言語をユーザーが選択することで、英語、中国語(簡体字、繁体字)韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語に自動翻訳されます。

もしも、外国人から電話で問い合わせが入ったときも説明しやすくなりますね。

翻訳の費用もかからず、言語別のページを用意しなくてもいいので、圧倒的にコストを下げることができますよ。

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グーペのデメリット

自動翻訳なので、高精度で完璧な翻訳ではないことです。簡易的な翻訳として威力を発揮します。

とはいえ、ホームページで論文を読ませるわけではないですし、アクセス情報やメニュー、お問い合わせなど、簡易的な文章が翻訳されるだけでも、日本語より、はるかに伝えられます。

まとめ:グーペの自動翻訳機能でコストダウン

グーペの自動翻訳機能を使うことで、簡単に安く多言語サイトが作成できます。

以下のような方にはおすすめできます。

・多言語対応のホームページを安く簡単に作成したい
・お店が観光地にあり外国人の来店が増えている
・外国人からの電話でのお問い合わせにかかる時間を削減したい

東京、大阪、京都など観光地が多く、外国人が訪れる機会があるお店はインバウンド向けに、多言語サイトを作っておくと便利ですよ。