TwitterのFollow Badge利用者は注意。ページの表示速度を遅くしている原因かも
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管理しているブログの表示速度が、極端に遅くなりました。完全にページを開くのに30秒以上かかってしまいます。
調査して分かった原因は、以前、流行したTwitterのFollow Badgeのコードに書かれているJavaScriptの読み込みでした。
Follow Badgeは、スクロールしてもブラウザの同じ位置に貼り付いているフォローを促すボタンです。ブログでよく見かけましたね。
これを表示させているコードを削除することで、表示速度が遅い問題が解決しました。どうやらそのJavaScriptのサービス終了がしたか変更されたようですね。
もし、Follow Badgeを使用しているならば、疑ってみてください。
念のため詳細な手順も書きますので、使用している覚えのある人はチェックしてみましょう。
原因の調査と解決方法
Safariで、表示速度の遅いページを開いて、メニューのウインドウ/構成ファイル一覧を見ます。
すると、
http://www.go2web20.net/twitterfollowbadge/1.0/badge.js
というアドレスに対して、赤文字で「ネットワークの接続が切れました」とのエラーが。このJavaScriptは、TwitterのFollow Badgeを使用する際に読み込まれるコードです。
このJavaScriptにアクセスするとページがない状態になります。おそらくサービス終了したか変更になったものでしょう。
このJavaScriptは、Follow Badgeを表示するのに必要です。そもそも、これがなくなったことにより、Follow Badge自体が表示されなくなっていると思います。
もう機能しませんので、Follow Badgeを表示させているコードを削除しましょう。
記述場所は、bodyの閉じタグ直前。以下のようなコードです。
<script src='http://www.go2web20.net/twitterfollowbadge/1.0/badge.js' type='text/javascript'></script> <script type='text/javascript' charset='utf-8'><!-- tfb.account = '×××××××××××'; tfb.label = 'follow-us'; tfb.color = '#35ccff'; tfb.side = 'r'; tfb.top = 136; tfb.showbadge(); --></script>
このコードにエラーとなっていた、
http://www.go2web20.net/twitterfollowbadge/1.0/badge.js
が記述されていますよね。
削除後、ページを確認すると無事に本来の速度で表示されました。
まとめ
WordPressなどのブログやサイトで、TwitterのFollow Badgeを使っていて、表示が遅くなったなぁと感じているなら、これが原因かもしれません。