35歳で会社を辞めて独立したまめのブログ

現役Webデザイナーがお答えします

リンク切れを自動でチェック!WordPressのプラグイン「Broken Link Checker」

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WordPressを長くを運営すればするほど、ページ内に外部リンク、内部リンクが無数に発生するでしょう。それらのリンク切れを手動でチェックするとなるとめちゃくちゃ大変です。

今回紹介する「Broken Link Checker」は、自動でリンク切れを発見し通知してくれるとても素晴らしいプラグインです。

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インストール

管理画面/プラグイン/新規追加より「Broken Link Checker」で検索してインストール。プラグインを有効化してください。

Broken Link Checkerの設定

管理画面/設定/Broken Link Checkerより各種設定ができます。まずは、タブメニューで分かれている詳細をみていきましょう。僕はディフォルトの状態で使用しています。細かなこだわりがなければ特に問題ないでしょう。

一般

一般
ステータス・・・リンクエラーを知らせてくれます。ここのリンクからエラーの詳細が見られます。
各リンクをチェック・・・定期的にチェックする時間を設定。
メールで通知・・・僕はリンクエラーがあるとメールで通知してもらっています。長期間ほったらかしにするのを防げます。
通知メールアドレス・・・メールアドレスの設定。「一般」で設定しているものでOKなら空白にします。
リンクの調整・・・ここは重要です。リンクエラーがあった場合、打ち消し線をつけたり、検索エンジンがリンクをたどらないようにrel=”nofollow”をつけてくれたりを自動でやってくれます。

リンクチェック対象

リンクチェック対象
投稿や固定ページなどリンクチェックする対象と、リンクチェックする記事のステータスの設定。

リンク種類チェック対象

リンク種類チェック対象
リンクの種類及び除外リストの設定。

プロトコル&API

プロトコル&API
リンクチェックに使用するプロトコルとAPIの設定

高度な設定

高度な設定
リンクチェックの基準や間隔などを設定できます。

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リンクエラーの確認方法

リンクエラーをチェック
以下の4種類の確認方法があります。
・管理画面/ツール/リンクエラーをチェック
・管理画面/設定/Broken Link Checker/一般/ステータス
・管理画面/設定/Broken Link Checker/右上メニュー「リンクエラーを見る」
・メールで通知を設定している場合は、「リンクエラーの検出」という題名でメールが届きます。

リンクエラーでは、リンク切れのURL、ページが表示されるので、リンクを修正・削除をしましょう。

たまに誤作動でリンク切れでないものもリンクエラーとして出てくることがあります(URLに日本語が含まれている場合が多い)。その時は、「リンクエラーではない」をクリックすると取り消されます。

まとめ

リンク切れはユーザビリティとしてよくないですし、SEOにも影響するかもしれません。地味かもしれませんが、WordPressを運営するなら必須ともいえるプラグインです。